仕事帰りでクタクタ…それでも「あと一品ほしい」「白ワインに合うおつまみがほしい」なんて日、ありませんか?そんなときに頼れるのが、たった2つの食材で5分で完成する、シュークルート風おつまみ。
材料はウインナーとキャベツだけ。味つけも塩胡椒と酢でとってもシンプルなのに、ウインナーの旨みがキャベツにしみて、驚くほど美味しいんです。火にかけたら放っておくだけなので、料理が苦手な人でも失敗知らず。しかも、白ワインにぴったりの爽やかさ!
作り置きもできるから、平日夜の“あと一品”にも重宝します。この記事では、そんな「料理苦手さんでも秒でできるシュークルート風レシピ」を、写真つきでわかりやすく紹介します。
忙しい日の味方!簡単シュークルート風おつまみとは?
ウインナー×キャベツで手間なし
「シュークルート」とはフランス・アルザス地方の郷土料理で、発酵キャベツとソーセージを煮込んだもの。でも、発酵キャベツ(ザワークラウト)ってなかなか手に入らないし、作るのも面倒ですよね。
そこでおすすめなのが、「ウインナーとキャベツを使ったシュークルート風」の簡単レシピ。キャベツの酸味はお酢で代用し、手軽なのに本格風味が楽しめます。
白ワインに合う理由とは?
このレシピ、実は白ワインとの相性が抜群。ウインナーのコクとキャベツの酸味が、白ワインの爽やかさを引き立ててくれます。冷えた白ワインを開ける日には、ぜひ一緒に作ってみてください!
材料2つ&味つけシンプル!シュークルート風の作り方

用意する材料(2人分)
- ウインナー 4〜5本(1袋)
- キャベツ 1/4くらい
- オリーブオイル 少々
- 塩 ひとつまみ
- 胡椒 少々
- 酢(米酢・穀物酢・白ワインビネガーなど) 大さじ1〜お好きな量で
たった5ステップ!失敗しない作り方
- キャベツを千切りにする。
- 厚手の鍋にオリーブオイルをひき、中火でキャベツを軽く炒める(かさが減るまで)。
- ウインナーを加え、塩・胡椒・酢を全体にまわしかける。
- ふたをして弱火にし、5分ほど蒸し煮にする。
- 全体をざっくり混ぜて、器に盛れば完成!

千切りにしたキャベツを軽くオリーブオイルで炒めます。

少しカサが減ったらウインナーをそのままイン。

塩、胡椒、酢を入れ、フタをして蒸します。5分で完成!

料理が苦手でも大丈夫なポイント
・千切りは太くてもOK!キャベツは少しシャキッとしている方が美味しいです。
・ウインナーは切らなくて大丈夫。そのまま使えば洗い物も包丁も減ります!
・お酢が苦手な方は、量を少なく調整しても◎
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シュークルート風の活用アイデア
作り置きしておくと便利な理由
酢が入っているので、冷蔵で2〜3日保存可能。朝のうちに作っておけば、夜ごはんの準備がぐっとラクになります。冷めると味がなじんでおいしいので、お弁当にも使えますよ。
おつまみだけじゃない!付け合わせにも◎
ステーキやソテーした豚肉の付け合わせにしても、脂っこさをキャベツの酸味が中和してくれます。パンにも合うので、週末のブランチにもおすすめ。
まとめ|あと一品にもぴったり!白ワインと楽しむシンプルおかず
たった2つの材料で、白ワインにぴったりな一品が完成するシュークルート風おつまみ。忙しい日の夕飯や、あと一品ほしい時、料理に自信がないときでも失敗知らず。冷蔵庫にキャベツとウインナーがあったら、ぜひ試してみてください。作り置きしておけば、平日がもっとラクになりますよ。
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