忙しい毎日、冷蔵庫にある「ほうれん草」ひと束をどう調理しようか悩むことってありませんか?
しかも家族や自分が“ほうれん草がちょっと苦手”となると、なおさらメニューに困りますよね。
今回は、そんなお悩みを解決する、ほうれん草1つだけで作れる簡単ナムルをご紹介します。
味つけのポイントは、コチュジャンとにんにく、ごま油。ピリッと甘辛でしっかり味、ごま油のおかげでえぐみも感じにくいんです。
しかも、切って茹でて和えるだけだから、料理が苦手でも失敗知らず!
副菜としても、お弁当にもぴったりの万能レシピ。ぜひ冷蔵庫にほうれん草があるときの“あと1品”に活用してくださいね。
ほうれん草が嫌いな大人でも食べやすいナムルって?
- 苦味やえぐみが苦手な理由
- ごま油とコチュジャンで食べやすさUP
- ピリ辛×甘辛の味付けでご飯も進む
子供はもちろん、大人になってもほうれん草が苦手なのは、その「苦味」と「えぐみ」が原因。おひたしや炒め物だとなかなかその味が消えず、食べられないのです。
このナムルは、ごま油でえぐみを感じなくするとともに、コチュジャンの甘辛で苦手な人にも食べやすい!一度試して見る価値ありですよ。
材料はたった1つ!ほうれん草ナムルのレシピ
材料
- ほうれん草…1束
- しょう油…少し
- 砂糖…少し
- コチュジャン…小さじ1くらい
- にんにくチューブ…1〜2cm
- ごま油…適量
作り方
- ほうれん草は食べやすい長さにカットし、さっと茹でて水気をしっかり絞る
- ボウルに調味料をすべて混ぜておく
- 茹でたほうれん草を加えて、全体をよく和えたら完成!

材料を用意。この他にごま油を少々使います。

ほうれん草は先にカットしてから茹でたほうがラクです。

お鍋にお湯を沸かし、ゆでます。塩少々を入れても。(面倒な時は入れてません)
お鍋を洗うのが面倒な人は、フライパンで茹でると洗うのがラクです。

さっとゆでてザルにあげ、冷水にさらします。水にさらすことでアクが抜けて食べやすくなります。嫌いな方ほどしっかりとさらしましょう。

砂糖、しょう油、コチュジャン、にんにくチューブを目分量で入れます。画像の右下がコチュジャン、その隣の白い点がにんにく。
心配な方は、ここでちょっと味見を。甘さとしょう油のバランスが良ければOK。

さらにごま油を垂らして混ぜます。

絞ったほうれん草を入れて和えます。一束のほうれん草がこんなに少なくなりました。

調味料を混ぜたスプーンで混ぜます。(洗い物を少なくしたい)

完成!砂糖とごま油でツヤのある仕上がりです。
時短&おいしい!ナムルをさらに楽しむポイント
- 茹ですぎないことで色もキレイ&栄養キープ
- 作り置き可能!冷蔵で2〜3日保存OK
- 大人向けには豆板醤やラー油で辛さ調整も◎
まとめ|“ほうれん草が苦手”でも思わず箸が進むレシピ
- 簡単、時短、食べやすい三拍子
- 忙しい平日でもさっと作れる安心レシピ
- しっかり味とにんにくの風味で、お酒にもごはんにも合う
今回は生のほうれん草を使いましたが、COOPの宅配で購入できる「冷凍ほうれん草」を使うともっと簡単!合わせた調味料に直接「冷凍ほうれん草」を入れるだけ。
食べやすくて簡単なレシピ、試してみてくださいね。他にも、少ない食材で簡単にできるレシピを紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
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