- トーストした食パンにバターが塗りにくい
- 忙しい朝にもっと簡単に準備できる方法が知りたい
- 子供でもできる方法はないの?
時間の無い朝は、少しでも効率的に家事を済ませたいですよね?
私も共働きで、朝早い出勤では苦労しました。
でも今ではストレス知らず。朝食の準備が格段に楽になりました。
この記事では、食パンにバターを効率的に塗る方法と上手な保管法を紹介します。
とても簡単なので、誰でも今すぐに実践できますよ。
ぜひ最後まで見て行って下さいね!
食パンにバターが塗りにくいを解決する6ステップ

食パンは買ったらすぐに冷凍する
食パンは、購入したらすぐに冷凍します。そのまま袋ごとでOKです。
バターは銀紙をはがしてタッパーに保管する
ちなみにビビネコ家では、バターは銀紙を外してタッパーに入れ、冷蔵庫で保管しています。後ほどバターの保管について追加説明します。
バターを朝イチで室温にする
今回は、朝食で食パンを食べると仮定します。
まず、朝イチで冷蔵庫からバターを取り出し室温に戻します。この時、完全に室温にならなくても構いません。
冷凍した食パンを取り出す
朝、パンを焼く時間になったら冷凍庫から食パンを取り出します。
トーストする前にバターを塗る
凍っている食パンに、少し柔らかくなったバターを塗ります。
何で塗っても良いですが、ごく普通の形のバターナイフが使いやすいです。
オシャレなのはこちらの柳宗理のもの。

冷凍した食パンはバターを押し付けても凹まないので、塗る量も自由自在!バターは食べたいけど少量で!と言う50代にもピッタリです。
焼き目が付くまでトーストする
あとはそのままトースターに入れて焼くだけ。
この時、冷凍したパンにきちんと火が入る様に時間を調節して下さいね。
1000Wのトースターで6枚切りの冷凍食パンを焼くなら、3分程度が目安です。
厚切りのパンは、バターを塗った状態で少し室温に放置してから、もしくは20秒くらいレンジにかけてから焼くと上手に仕上がります。

パンを焼く時にオーブントースターの上に皿を置くと、皿が温まるので焼いたパンが冷めにくいです。お試しあれ!
ジャムやはちみつを塗るタイミングは?

ジャムやハチミツなどはトーストした後に塗りましょう。ホイップクリームや季節のフルーツを添えるとオシャレになります。
この方法のメリットデメリット
メリット
- トーストがつぶれない
- バターが均一に塗れて、使う量が減らせる
- 簡単なので子供でもできる
- 食パンがカビない、保管期間が延びる。
- 食パンのまとめ買いができる
冷凍した食パンも、トーストすれば味は変わりません。しかし長期間の冷凍は水分が抜けてパサパサになってしまうので、2週間ほどで食べ切りましょう。
デメリット
- 焼き時間が短いとパンの中心が冷たいときがある
冷凍されているため、火が入りにくいです。その家庭のトースターの電力によって最適な加熱時間が違うので、いろいろ試してみて下さい。
結局バターの適切な保存方法は?

バターの一般的な保管方法には、常温、冷蔵、冷凍の3種類があります。
- 常温保存
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バターは水分と油分が少ないため腐りにくい食品です。しかし18℃を超えると柔らかくなり、一度溶けると元に戻らないため、日本の夏は常温保存には適していません。
- 冷蔵保存
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冷蔵保存が最も一般的な方法です。開封後は空気に触れないように密封することが重要です。冷蔵したバターを常温に戻す際は、使用する30分~1時間前に冷蔵庫から出して室温に置くか、電子レンジで様子を見ながら少しずつ加熱します。一度溶けたものは使い切りましょう。
- 冷凍保存
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長期保存したい場合は冷凍保存が風味を保つのに適しています。
一番使い勝手が良いのは、銀紙から出して気密容器(タッパーなど)に入れ、冷蔵庫に保管する方法です。
冷凍食パンの活用法

冷凍した食パンは、トースト以外にもいろいろな食べ方ができます。
- パン粉
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そのまま「おろし金」でおろしたり、フードプロセッサーで細かくして「パン粉」として使えます。「常温のパン」より「冷凍したパン」の方がおろしやすいです。
- フレンチトースト
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凍ったまま適当な大きさに切り、卵液(砂糖、玉子、牛乳)に漬けます。そのまま冷蔵庫で少し放置すると、卵液が染み込んで自然解凍状態になります。あとは普通にフライパンで焼きます。
- クルトン
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凍ったまま、もしくは半解凍でサイコロ状にカットします。あとはアルミホイルに広げてトースターで焼きます。
- オニオングラタンスープの具
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凍ったまま容器に入れたオニオンスープの上にのせ、溶けるチーズをかけてオーブンやレンジで温めます。
まとめ

「食パンにバターが塗りにくい」を解決する6ステップをおさらいしますね。
買った時に入っていた袋のまま冷凍庫へ入れます。
バターは箱から出し、銀紙をはがしてタッパーに密封します。使う時にいちいち銀紙をはがすのは面倒ですが、フタを開けるだけなら楽ちんです。
バターを入れた容器を冷蔵庫から出しておきます。柔らかくなるまで少しかかるため、朝イチで出すのがおすすめです。
トーストを焼く時間になったら、冷凍庫に保管しておいた食パンを人数分取り出します。
パンが凍っている状態で柔らかくなったバターを塗ります。お好みで量を調節して下さい。
上面にきつね色が付き始めるくらいまで焼きます。焼き方が足りないと中が冷たいことがあるので注意して下さいね。
- 朝食準備が早く楽になる
- トーストがへこまず、ストレスが無くなる
- 子供でも簡単にできるのでお手伝いしてもらえる
- 食パンがカビないので、まとめ買いしても無駄が出ない
- バターは少量を均一に塗れるので健康的
- バターの取り出しでイライラしない
いかがでしたか?
今回は、食パンにバターを塗りやすくする方法を解説しました。
簡単なので、ぜひやってみて下さいね!

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