冷凍刻みネギはそのまま食べる!便利な作り方も紹介

  • 冷凍した刻みネギって、加熱しないで食べていいの?
  • 冷凍のネギって、他の切り方したのでも使える?
  • どんな使い方したらいいんだろう?

こんな悩みを解決します。冷凍ネギ、便利ですよね。冷凍ネギとして販売されたものは、パッケージに「自然解凍可」と記載があればそのまま食べられます。

また、今回紹介するのは自分で冷凍ネギを作る方法と活用法。自分で作った冷凍ネギもそのまま自然解凍で、また加熱調理でも使えます。

夏場は腐りやすく、冷蔵庫に入れると乾燥しやすいネギも、冷凍すると使いやすく長持ちしますよ。調理が時短になる「ついで下ごしらえ」の方法も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください!

目次

冷凍長ネギはどう食べるのが正解?具体的な利用法

そのまま自然解凍で

冷凍食品のネギはパッケージに「自然解凍可」と書かれていたらそのまま食べられます。長ネギは元々生で食べられる野菜ですから、冷凍することで多少食感は落ちますがそのまま食べて大丈夫。

薬味として納豆やそば、うどん、ラーメン。何にでも使えて便利です。

冷凍ネギを自然解凍で利用するなら
  • 薬味として、納豆や冷奴、そば、うどん、そうめん、ラーメン、味噌汁、煮物に
  • 調味料としてタレに混ぜ混んで(例:ネギ漬けまぐろ

こちらの冷凍ネギは業務用。白ネギは珍しいので人気商品です。

加熱調理

長ネギが無いと始まらない料理、ありますね。そんなときにストックがあると超便利ですよ。

冷凍ネギを加熱調理で使うなら
  • 麻婆豆腐
  • エビチリ
  • 油淋鶏
  • チャーハン
  • スープの具に
  • 卵焼きに混ぜ込んで焼く

何にでも合い、いつもの料理に加えると味変に!レパートリーが簡単に増やせるのでおすすめです。

効率的に冷凍ネギを作る方法

長ネギの「ついで下ごしらえ」

わざわざ時間を取って作業するのは面倒くさい。なので、何かの料理で長ネギを使う!という時にまとめて全て切り、冷凍します。すると、他の料理を作ろうとした時に

  • ネギを出して洗う
  • 包丁とまな板を出して切る
  • 包丁とまな板を洗う

この作業が省略できて手間が省け、時短になります。

傷んだり乾燥して食材を無駄にすることもなくなりますし、いつでもストックしてあれば買い忘れて焦ることもありませんよ。

刻み以外の便利なネギの切り方
  • 斜め切り・・・味噌汁、つみれ汁、炒め物に
  • ぶつ切り・・・炒め煮、焼き物、肉巻き

具体的方法

長ネギを使う料理を作る時、冷蔵庫にあるネギ全てを処理します。

まずは根と先の部分を少しだけ切り落とします。

青い部分も食べられます。今回はぶつ切りに。これで鶏肉のショウガ炒めを作ります。

今すぐ使わない分は、ポリ袋に入れて冷凍庫へ。

真ん中あたりを今回は使います。縦に4つに切り、端から5ミリ間隔くらいにカット。

マグロの漬けや、麻婆豆腐、チャーハンなんかにも使えます。四角いネギは見た目にも美しい。

白い部分を今回は斜め切りにします。

ザクザク切って、一回分ずつポリ袋へ。

上は大量の刻み長ネギ。多少固まりはできますが、手でサクッとほぐれるので使いたい時に使いたい量出せて超便利です。しばらく長ネギを買わなくても良さそう。

下は斜め切り。炒め物や汁物に使います。こちらはポリ袋に入れてから大きなジップロックに入れて冷凍保管します。

まとめ

  • 冷凍の長ネギはそのまま自然解凍で食べられる
  • もちろん、加熱調理でも美味しい
  • 自分で冷凍ネギを作ることもできる
  • 冷凍ネギを作るなら、「ついで下ごしらえ」が効率的でおすすめ
  • 自分で作るなら、刻み以外にも色々なカットの仕方で便利さアップ

いかがでしたか?少し入れるだけで味がグッと深まる長ネギは、冷凍でストックしておくのが超便利ですよ。風味が落ちるとも言われますが、その便利さ、時短を考えると冷凍に軍配が上がります。ぜひ試してみてくださいね。

もう疲れすぎてネギを刻むのもつらい!というかたは、無理する必要ありませんよ。COOPの宅配でも冷凍カットネギが販売されていますし、ネットで業務用を購入しても良いと思います。皆さんが一番楽で、便利だなと思う方法を実行してくださいね!

他にも日々の料理が楽になる情報を発信しています。良かったら合わせてチェックしてみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

50代主婦。更年期の不調に主人の転勤が重なり、正社員生活をリタイア。夫婦と猫3匹で田舎暮らしをしています。料理や買い物での苦労をCOOPの宅配に救われた経験を活かし、忙しい女性のみなさんが笑顔になれる情報をお届けします。

コメント

コメントする

目次