仕事と家事で毎日バタバタ。できるだけ手間をかけずに、家族に喜んでもらえる料理を作りたい…そんな共働き主婦の方に向けた、超簡単・時短レシピをご紹介します。
今回の主役は、スーパーで安く売っていたけど「ちょっとハズレかも?」なびんちょうまぐろ。水っぽくて「まずい」と感じてしまうこと、ありますよね。でも、そんなびんちょうまぐろがたった2つの食材と3つの調味料でびっくりするほど美味しく生まれ変わります!
使うのは、刺身用びんちょうまぐろと長ネギだけ。冷凍ネギを使えば包丁いらずでさらに時短に。忙しい日でもささっと作れて、しかもおつまみにもご飯のお供にもピッタリ。
今日のごはん、もう悩まなくてOK!「料理が苦手でも大丈夫」と思える一品です♪
びんちょうまぐろが「まずい」と感じる理由とは?
パサつきやすく、旨みが少ないと言われがちなびんちょうまぐろ。特に安価なものは水っぽさが目立ち、「なんかまずいかも…」と感じることもありますよね。でも、それってちょっとした工夫でおいしくなる余地がある証拠なんです。
ネギと調味料で激変!簡単ネギ漬けレシピ
材料
- 刺身用びんちょうまぐろ…好きなだけ
- 長ネギ(生 or 冷凍)…1/2本分
- しょう油…適量
- みりん…少し
- チューブわさび…2〜3cm(お好みで)
作り方(調理時間:約5分)
- 長ネギをみじん切りにします(冷凍ネギならこの工程も省略OK)
- まぐろは一口大にカットします(刺身の大きさでOK)
- ボウルにまぐろ、ネギ、調味料をすべて入れて、やさしく混ぜるだけ
- そのままでもOKですが、冷蔵庫で10分ほど置くとより味がなじみます

冷凍してあった上の「みじん切りの長ネギ」。これを「ひとつかみ」使います。白い部分でも青い部分でも大丈夫!

マグロを切ります。薄く切るほど味が染みやすく、濃い味の仕上がりに。

ネギとマグロをボウルか深めの皿に入れます。そこにみりんをひと回し。

さらにしょう油をタポタポと入れます。目安量はネギに馴染む程度。

皿を傾けてしょう油が見えるくらいの量です。ここにお好みでわさびを少し。チューブわさびで十分ですよ。

和えます。すぐに食べられますが、少し時間をおいて馴染ませた方がより美味しい!
時間を置く時はラップをかけて冷蔵庫へ。

一時間後。ネギのウマ味がマグロに染みています。

ごはんと一緒にどうぞ!(この時はもち麦いりご飯)
ポイント
- ネギの辛味が気になる場合は、軽くレンチンするとまろやかに
- わさびが苦手な方は少量から調整を
- 翌日まで置くとマグロの色が悪くなるので、6〜7時間以内に食べるのがおすすめ。(色は悪くても美味しいです)
冷凍ネギを使えばもっとラクに!時短&洗い物も最小限
冷凍カットネギは、洗う手間も包丁も不要でとにかくラク。忙しい平日の夜ごはん作りのハードルがぐっと下がります。ジップロックなどに小分け保存しておけば、いつでもサッと使えて便利です。
>>>冷凍ネギの食べ方と作り方
COOPの宅配なら、冷凍のカット青ネギが購入できます。ネットで人気なのはこちら。↓↓↓

アレンジ:ご飯を酢飯にすれば「高級ネギまぐろ丼」に!
我が家では、寿司酢を食卓に置いて自由に寿司飯を作れるスタイルにします。その時重宝する簡単で美味しい寿司酢がこちら。

COOPの宅配で手に入れた「赤酢」です!本格的なお寿司屋さんのシャリが家でできちゃうんです。味のしっかりした刺身に抜群に合う!例えばマグロ、サーモン、ウニ、いくら、エンガワ、ブリなどなど…。もちろんこの「ねぎ漬けまぐろ」にも!
寿司酢を作るのが面倒な時、いつもの寿司酢に飽きた人は試してみてください!

まとめ:びんちょうまぐろは「まずい」からこそ化ける!
「びんちょうまぐろってまずいな…」と思ったら、ぜひこのネギ漬けを試してみてください。お店で出てきそうな味わいに仕上がりますよ。忙しい毎日でも、食材を無駄にせず、美味しく・簡単に・時短で楽しめるレシピです。
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